6月8日


インターナショナルデーの喜びを新たに!!

韓国に住む脱北者団体によって散布された体制批判ビラに対する報復として、北朝鮮から韓国に向けて紙ごみや布切れ、タバコの吸い殻や堆肥、汚物などが入ったビニール袋を吊るした大型の風船が飛ばされました。

各地で1000個ほど発見されているようですし、3500個飛ばした!と発言した北朝鮮の高官もいるのだとか。脱北者団体の方は、それでさらに体制批判のビラを撒く構えですし、韓国政府も現在は中止している国境での北朝鮮批判の拡声器を使った喧伝を再開するかも?とのこと。

すると、北朝鮮はさらにゴミ風船を飛ばすぞ…という展開に。ご近所トラブルであっても、相手の家の前にゴミを撒き散らすようなことをすれば、どれほど下劣で低俗な争いかと受け止められるものですが、それが現代の国家間の騒動において実際に行われている訳なので、かの国の指導者たちはどんな精神構造をしているのか、本当に呆れて物が言えなくなるような感覚なのです。

本来は、同じ民族であり、実際には分断された家族、親族も多く存在するはずなのですが、敵意や憎しみに煽られ、悪の思いが心に影響を与えると、人の心は予想以上に弱いものなのです。

創世記3章のアダムとエバの物語以来ずっと、人間は本来、神様によっていのちを与えられ、正しく良いことを行なうために存在しているはずなのに、現実的には悪のそそのかしに対してはあまりにも無力で、すぐに罪深い精神構造に傾くのであり、すぐに対立したり、差別や批判、文句や不満ばかりに毒されがちなのです。

そんな人間の罪深さを目の当たりにする事態がある中で、私たちは民族や肌の色、言語や文化的な背景の違いを越えて、全世界に住むすべての人々に主キリストの愛を証しして、救いへの道を伝え続け、神の家族として一つとなれることを感謝します。過去の歴史の中では、どんな人々も罪の影響を受け、差別や対立を経験したのですが、今日は、確かに、この教会で、私たちは主キリストにより一つとされていることを体験し合えることを喜びたいと思います。

罵り合い、(さげす)み合う過去とは決別して、愛し合い、支え合う、主キリストのしもべとしての生き方を共に体現できることは大きな幸いです。

本日のインターナショナルデーを、心から感謝します。さぁ、天国の前味を確かに霊的に賞味しつつ、神の家族である兄弟姉妹たちと共に、喜びの時を過ごしましょう。人間的な計画では出会うはずのない私たちが確かに出会い、今、一つの家族とされている神様の愛の奇跡を喜び、神様の恵みをほめたたえましょう。ハレルヤ!