6月13日

夢を抱き、目標を告白して前進しよう!


6月の半ばを迎えても、7月の東京オリンピック開催の是非が問われ、開催するにしても感染予防対策はどうするのか…と大騒ぎが止まりません。

そんな中、去る日曜日に、スポーツ好きの心をワクワクさせる話題が2つ、届けられました。

一つは、陸上男子100m走で、山縣亮太選手(29)が念願の9秒台、それも9秒95という、ひょっとするとオリンピックの決勝に残れるのでは?と思わせる日本記録を出したこと。

もう一つは、ゴルフの全米女子オープンで、笹生(さそう)優花(ゆうか)選手(19)が見事優勝し、樋口久子(全米女子プロ)、渋野日向子(全英女子オープン)に次いで、世界の5大メジャー大会を制したこと、です。

山縣選手は、10秒0台を記録して以来、相次ぐ怪我や病気、またレース当日の風や雨の不運などに見舞われ、約10年間に亘って、もがき苦しんだ末の9秒台。それに対し、笹生選手は、この2年間の日本のプロゴルフ界での大活躍の勢いそのままに、あっという間に世界の頂点に立った感じです。

そんな対照的な経歴の2人ですが、実は共通する要素もあります。それは、2人とも自分の競技に対して、子どもの頃から高い目標を意識していた、ということ。山縣選手は、“いつから9秒台を意識したのか?”というインタビュアーの問いに対して、迷うことなく“11秒4台を記録した中学生の時から!”と答えています。

また、笹生選手は、お父さんにゴルフを教えてもらうようになった8歳の頃から、“世界一のゴルファーになりたい!”と語っていた、と周囲の人々は証言しています。できるか、できないかと変な計算をして、周りのみんなにおだて挙げられての結果ではなく、自ら夢を描き、具体的な目標を意識する心の態度があった訳です。

昨今の私たちを取り巻く世界の状況はますます複雑で厄介なものになってきました。格差や分断など、世界が抱えている大きな問題がしばしば指摘されています。

そんな中で、私たちの教会では、昨年より“インターナショナル・デー”を設けて、たとえ肌や瞳の色や言語、生まれ育った文化や教育がどれほど異なるものであったとしても、主キリストの救いの大原則の下(もと)、信仰の一致、神の家族が実現する事実を確認し、喜びを分かち合おうとしています。主なる神様はすべての人を愛しておられます。

主キリストの福音により、救われた私たちは神の家族となることができるのです。さあ、信仰の世界でも、神様にあってのビジョンを掲げることを忘れず、私たちの具体的な信仰生活の中で、神の家族の事実を体験してまいりましょう。

主にある兄弟姉妹たちとの交わりを、心から感謝しましょう。