3月1日


いつも、いつまでも若々しい心で!

 この度、九州福音センターで新しい企画が行われました。それは“大人キャンプ”。教会の“キャンプ”と言えば、夏休みや春休みを利用して、子どもたちから特に、中高生や大学生を対象に行われることが多いのです。そして、“キャンプ”と銘打たれているものの、実際には公共の施設などに泊まり込んで、屋内での集会を開催したり、屋内の施設で遊んだりすることもしばしばなのです。

それが、今回の“大人キャンプ”は山の中の、個人所有のキャンプ場での本格的なキャンプとなったのでした。天候は、あいにく1泊2日に亘って雨がしとしと降り続く中で…となったのですが、送信されてくる写真の一枚一枚から楽しさが滲み出てくる感じなのでした。(まき)割り体験や、竹筒でご飯を炊いたり、バンブーランタン(竹灯篭)を手作りしたり…と非日常の楽しい場面が溢れていて、メインの夕食はバーベキューと実に美味しそうなお鍋。オーナーさん手作りのゲストハウスやパーティールームもあり、降り止まぬ雨の中でもゆっくりとした楽しい交わりの時間を満喫することができたのでした。信仰の仲間、主にある兄弟姉妹たちによる集まりだったのですが、今回は新鮮な遊び心が溢れていて、とても素敵だと感じたのです。

最近の国内でのおもちゃ市場は、少子化の深刻な進行にもかかわらず、実は活況を呈しています。その牽引役は“キダルト”たち。キッズとアダルトを組み合わせた造語で、子ども心を持つ大人層を表します。キダルトたちによる、いわゆる“大人買い”のおかげで、市場規模は2024年度で前年度比7.9%増の1兆992億円を記録しており、これは過去最高なのだそうです。子どもたちのお小遣いやお年玉では買えないような、お金に糸目を付けず、バンバン買っていくお客さんがかなりいるようなのです。超高齢化や少子化が進行する、閉塞感の漂う、しかめっ面だけの社会へと一気に傾斜していくのは考えものです。社会に明るく若々しく楽しい“遊び心”が流れていることは本当に良いことだと思います。もちろん、その一翼を担うキダルトたちが、単に“引きこもり”や“オタク”の人たちだけに偏って欲しくはないのですが…。 私たち一人一人も、主キリストの恵みに繋がり、キリストのからだに属する者として、いつもイキイキとした感覚を保ち続けたいと思います。肉体的には高齢者と呼ばれることがあっても、心はいつも、いつまでも“神の子ども”で元気よく喜んでいたいと思います。いつも、いつまでも若々しくありましょう。いつも主キリストからのビジョンにワクワクし、心躍らせ、目をキラキラと輝かせていたいと思います。