神の御心を具体的に行おう

マタイの福音書7章17節~21節

同様に、良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。良い木が悪い実をならせることはできないし、また、悪い木が良い実をならせることもできません。良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。こういうわけで、あなたがたは、実によって彼らを見分けることができるのです。わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行う者がはいるのです。


昨晩からの雨が上がり、急に秋めいた空気を感じるようになってきました。私たちの心が、コロナ禍にあって萎縮してしまってはいませんか。今日の礼拝では、その萎縮した心に聖霊の風を迎え、クリスチャンとしてリフレッシュしてまいりましょう。

日本人は頭で考えて、何をするにも知識や形が先行して行動する前に諦めて、何もしないで終わってしまう傾向があります。

しかし、私たちが日本事務所をしているメトロ・ワールド・チャイルドの代表者のビル先生は、タリバンに制圧されてしまったアフガニスタンで、死に直面している関係者やその他の人々を救出するためにあらゆる方面で手を尽くし、具体的な行動をしています。

そして先週の連絡では、メトロの関係者ひと家族が殺害され、2家族が行方不明という厳しい現実もありながら、メトロの4家族とそれ以外に68家族、229名の救出に成功したとのことです。

政府も国際機関も教会も私たちも何もできずにいたことを思えば、ひとりの人が決意し、具体的に行動したことによるすばらしい成果です。

今日の聖書箇所は、イエス様のお言葉です。私たちは自然界が実らせたおいしい果実を味わうだけでなく、神から選ばれて命を与えられている自分自身も神によって愛された「良い木」であることを確認し、「良い実」を結ぶために毎日の生活の具体的な行動を考えていきたいと思います。

1.クリスチャンとして生きる

私たちは、教会の中では祈って賛美をしていても、教会の外である職場や家族、友人の輪の中となると、はたしてクリスチャンとして生きているでしょうか。自分で勝手に「隠れキリシタン」になってはいないでしょうか。

私たちは、神様からクリスチャンとしてのいのちを与えられているのですから、全ての時間でクリスチャンとして生きていきましょう。

2.クリスチャンとしての行動をする

コロナ禍で心が萎縮し、怯えて、クリスチャンらしく生きることをあきらめていないでしょうか。クリスチャンとして祈り、証しをし、祝福を持って行動して人々と接していきましょう!

社会全体もコロナの影響が残っていても、復活に向けて動き始めようとしている中で、クリスマスを前にしたこの時期に、クリスチャンである私たちが動き始められないのは残念です。

クリスマスに向けて自分の行動を見つめ直し、私たちを縮こまらせる枠を取り払い、伸びやかにクリスチャンに相応しい行動をしようではありませんか!

3.イエスに喜ばれる生き様をする

自分の願い事ばかりをイエス様に祈っていませんか? イエス様に願うことは熱心でも、神の御心、御言葉は行わない、そんないつまでも赤ちゃんのままのクリスチャンでは残念です。

イエス様に喜ばれる者に成長しましょう。イエス様は、「神の言葉を聞いてそれを行う者がわたしの家族だ」とはっきり言われています。神のお言葉を聞いて行なう人、それがイエス様の御心に適う者であるということを心に刻みましょう。

深まり行く秋の中で、私たちの霊的な環境を変えましょう。悪魔に怯えて怖がりながら生きるのではなく、クリスチャンらしく生き生きと伸びやかに生きることができるように今、祈り、行動しましょう。

4.素直に悔い改める

自分の損得勘定で生きていないか、自分を神の光に照らして自分がどういう者かを素直に認めましょう。

神の前で悔い改めるなら、人生の再スタートを切ることができます。イエスの十字架と復活の恵みをいただくには、悔い改め、人生の再スタートを神に与えられることが必要です。

今、心を微調整しましょう。どこかでパリサイ人になっていないか、素直に自分を見つめ、取税人の祈りを自分のものとしましょう。イエス様が自分をご覧になって、何と言われるかを考えましょう。

自分の弱さ、だらしなさを素直に認め、悔い改めて祈るなら、もっと成長してより大きなものを実現できます。

5.集まり続けよう

初代教会が誕生してから、何十年も経って書かれたヘブル書は、教会に宛てた書簡です。

その10章25節に「いっしょに集まることをやめたりしないで」とあるように、何十年も教会に通ったから、もういいのではなく、むしろ集まり続け、聖霊の力で満たされ、互いに励まし合い、主によって祝福されましょう。

教会の生命線は集まりにあります。この夏、共に集まる価値を頂いて前進しようではありませんか!

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