新鮮な恵みを分かち合われる主

マルコの福音書2章21節~22節

だれも、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするようなことはしません。そんなことをすれば、新しい継ぎ切れは古い着物を引き裂き、破れはもっとひどくなります。また、だれも新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、ぶどう酒は皮袋を張り裂き、ぶどう酒も皮袋もだめになってしまいます。新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるのです。」


恵みの秋です。恵みの根本は、命の与え主である神様です。心の目を開いて、主が共におられることを体験しましょう。そして、心がいつも感謝して喜んで、色あせない神様の祝福をいただきましょう。
このコロナ禍で、半年以上続く自粛やソーシャルディスタンスが定着し、人とのつながりが損なわれているように思います。私たちはクリスチャンなのですから、教会に行って主にある兄弟姉妹との交わりを熱く持って、祈り、主の臨在、聖霊の働きのある中で恵みをいただきましょう。政府が、これ以上の経済的被害による犠牲者が出ないように、普段の生活を取り戻そうと「Go To Travel」と言っているのに、神様を信じる私たちが、世の中の人以上に引っ込み思案になったり、臆病になったりしては残念です。
私は、「Go To Church!(教会に行こう!)」キャンペーンを宣言します。「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。(Ⅰヨハネ4:18)」とあります。何があってもひるまない強さを持つ愛は、救い主イエスの愛から学ぶほかありません。イエスの愛は、死にも勝利しました。救い主イエスを受け入れ、その愛を土台としてイエスに従うなら、人生のあらゆる問題に打ち勝つことができるのです。
今日の聖書の個所は、有名なたとえです。今と違って2000年前は、一着の服を何度も継ぎ当てをしながら着ていました。また、新しいぶどう酒は、革袋に入れて発酵させるものでした。身近な生活の工夫にたとえながら、「神様から与えられる新しい命を、古びたもので受け止めようとしてはいけない。」という神様の真理を語ってくださっています。今日は「新しいぶどう酒は新しい革袋に入れるのです。」というみ言葉に注目したいと思います。

1.新しいものの持つ可能性に目を向ける

新しい布切れには、伸縮性があり、それで継ぎ当てをすれば柔軟性のない古い布を裂いてしまいます。柔軟性のない使い古した革袋に新しいぶどう酒を入れれば、発酵に耐えられず破裂します。自分の心に問いかけましょう。古いものに馴染んでしまって新しいものを拒み、命を損なっていませんか。イエス様があなたの人生に働きかけると、新しい命と喜びをもたらしてくださることを思い起こしましょう。

2.決めつけや固定観念にとらわれない

信仰の世界は、私たちが思い込んでいるような小さな枠組みではなく、意表を突くような、想像を超える新たな可能性を含んでいることをイエス様は教えてくださっています。この新しいエネルギー、命の可能性を見失わないように気を付けましょう。

3.恵みは分かち合うもの

イエス様は、取税人であろうと罪人であろうと招かれました。それは、神からの恵み、新鮮な命を分かち合うためでした。この聖餐式にも、イエス様が私たちを招いてくださり、恵みを与えてくださるので、私たちもその恵みにあずかることができるのです。

4.救い主イエスに繋がることができる

私たちの信仰は、自己満足や人間的な悟りや気付きではありません。イエス様と繋がり、主が常に共におられるのです。主からの恵みと祝福をいただくことができ、守られて恵みの秋を歩むのです。

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