主が促される一つのポイント

ルカの福音書18章18節~23節

またある役人が、イエスに質問して言った。「尊い先生。私は何をしたら、永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」…「そのようなことはみな、小さい時から守っております。」イエスはこれを聞いて、その人に言われた。「…まだ一つだけ欠けたものがあります。あなたの持ち物を全部売り払い、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」すると彼は、これを聞いて、非常に悲しんだ。たいへんな金持ちだったからである。


今日は聖餐式の礼拝です。夏から秋への季節の変わり目ですが、私たちも歩みを整えて信仰をRebuildさせて、神様からの素晴らしい収穫を期待しましょう。

全国聖会で講師をされた有賀先生は88才です。はつらつとしていてエネルギッシュにメッセージを取り次いでくださいました。住環境や食べ物も、以前と比べるとずっとよくなっている中で、これからの長寿社会、私たちもクリスチャンとして、霊的にも肉体的にも元気に若々しく実年齢よりも7掛け8掛けで、はつらつと生きたいものです。

気を付けたいのは、コロナ禍で否定的な思いや不満やイライラが溜まっているようで、誰かを責めて悪者にする嫌なエネルギーが世の中に溢れていることです。

そんな中で、私たちは、イエス様の愛と聖霊の恵みに満たされたいと思います。

私たちの心の状態や魂のあり方を整えるために、私たちの教会では、月の始めにイエス様の十字架を記念する聖餐式を定めています。イエス様に繋がってイエス様の愛と命をいっぱいいただいて、クリスチャンらしくひと月を歩み始められることを感謝しましょう。

今日の聖書箇所では、ある裕福な役人が、どうしたら永遠の命をいただける確信が持てるかとイエス様のもとに聞きに来ました。この人は真面目で信仰熱心で、決してイエス様を試したり、自分の正しさをひけらかすつもりではなかったと思います。

私たちが成長し神様からの祝福をいただくためのポイントを3つ挙げます。聖餐式の前にぜひ知っておいてほしいと思います。

1.イエス様は必ずアドバイスをくださる

この聖餐式でイエス様の前に立つならば、完全な救い主であるイエス様が、必ずアドバイスや励ましのお声掛けをしてくださいます。

どんなに頑張っていても、私たちは完全ではありません。神の前に出るとき、イエス様はアドバイスを必ずお持ちです。イエス様と向き合い受け止める備えをしましょう。

2.欠けたところが一つある

完璧な神様から見れば欠点だらけの私たちに、「欠けたことが一つある」とイエス様は言われます。イエス様は決して私たちに完璧主義を押し付けたりはなさいません。

私たちを愛し、私たちの身代わりに死んでくださった主は、私たちの弱さ、罪深さをご存知です。

さて、あなたに今、一つだけ欠けたものは何でしょう。イエス様から指摘された成長のためのポイントを受け止めて、今、行動してまいりましょう。

3.不信仰の致命傷にならないように

イエス様から指摘された欠けた所を修正し行動することは、裕福な役人にとっては、実際には難しくなかったはずです。彼がイエス様のお言葉に従って行動していれば、何倍もの祝福を返していただけたはずです。

しかし、イエス様からの恵みをいただくことより、自分のものを惜しんだのです。たった一つの欠けたところが、彼にとって致命傷になりました。

神様の恵みから自分を遠ざけることのないように注意しましょう。今日の聖餐式を単なる儀式としてではなく、霊的な時間をイエス様と過ごし、イエス様と向き合いましょう。

きっとイエス様はあなたに、導きや励ましやアドバイスをくださり、それを今、行動に移すなら、私たちの成長を喜び、助けてくださいます。

4.素直に悔い改める

自分の損得勘定で生きていないか、自分を神の光に照らして自分がどういう者かを素直に認めましょう。

神の前で悔い改めるなら、人生の再スタートを切ることができます。イエスの十字架と復活の恵みをいただくには、悔い改め、人生の再スタートを神に与えられることが必要です。

今、心を微調整しましょう。どこかでパリサイ人になっていないか、素直に自分を見つめ、取税人の祈りを自分のものとしましょう。イエス様が自分をご覧になって、何と言われるかを考えましょう。

自分の弱さ、だらしなさを素直に認め、悔い改めて祈るなら、もっと成長してより大きなものを実現できます。

5.集まり続けよう

初代教会が誕生してから、何十年も経って書かれたヘブル書は、教会に宛てた書簡です。

その10章25節に「いっしょに集まることをやめたりしないで」とあるように、何十年も教会に通ったから、もういいのではなく、むしろ集まり続け、聖霊の力で満たされ、互いに励まし合い、主によって祝福されましょう。

教会の生命線は集まりにあります。この夏、共に集まる価値を頂いて前進しようではありませんか!

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